【8/6~8/7開催】 「Intel Edisonで学ぶBLEセンサーノード開発実習」開催のご案内

2015年7月8日

 岩手県立大学いわてものづくり・ソフトウェア融合テクノロジーセンター(i-MOS)では、ものづくりとソフトウェアを融合してものづくり現場の人材育成のため、国および県の支援を受けて、下記により平成27年度高度技術者養成講習会を開催いたします。
今回の講座は「Intel Edisonで学ぶBLEセンサーノード開発実習」です。皆様の積極的な参加をお待ちしております。


◆日 時:
平成27年8月6日(木)~8月7日(金) 9:00~17:00   

 

◆場 所:岩手県立大学 地域連携棟2F システム実習室
  

◆対 象:UNIXの基本コマンドおよびJavaScriptの基本について理解している方

         ※希望者には予習教材を提供します

 

◆定 員:15名(先着順) ※定員に達したため、募集を締め切りました。

◆申込期限:平成27年8月4日(火) 17:00

◆受講料:無 料

 

◆講 師:株式会社イワテシガ 田中充 氏

     
◆内 容:

 

 メータやセンサー等、従来は単独で動作していたものが、無線技術や省電力技術等の進化によって相互接続されるようになり、2020年には数百億台ものデバイスがインターネットに接続されると言われています。このような仕組みはIoT(Internet of Things)と呼ばれています。
 そのIoTを支える通信技術および通信プロトコルとして、MQTT(Message Queue TransportTelemetry)とBLEが注目を浴びています。MQTTは軽量通信プロトコルであり、センサノードから少量のデータを定期的に送受信することに向いています。BLEは省電力の通信技術で、主要なスマートフォンとも接続可能な技術です。
 昨秋発売されたIntel Edisonは、IoTでの利用を前提としているコンピューティングモジュールです。SDカードサイズでありながらも、WiFi/BLE(Bluetooth Low Energy)の通信機能、4GBのフラッシュメモリを搭載しており、IoTに特化した開発環境が提供されています。
 当研修では、このIntel Edisonを活用して、BLEセンサノードの開発方法とデータ集約手法の理解を深めるため、以下の内容を実践的に学びます。

 

・Bluetooth Low Energyの基本
・Intel Edisonの開発環境
・Intel EdisonによるBluetooth Low Energy通信制御
・BLEセンサノードの開発
・BLEセンサノードからのデータの収集
・MQTT通信プロトコルの基本
・MQTTによるセンサノードとデータ集約クラウドサービスの連携

 

 

 ◆申込方法:受講希望の方は下記参加申込①~⑥を記入し送付先アドレスへ返信いただくか、下記申込書をダウンロードのうえ、

      送付アドレスまでお申込み願います。

      ※QRコードからもお申込可能です。  

 

      【送付先アドレス】 i-mos_kousyu@ml.iwate-pu.ac.jp
          岩手県立大学 i-MOS事務局 上関・谷地畝あて

◆補 足:受講申し込みがあった際には、必ず受付確認メールを送信しております。

     2~3日経っても受付確認メールが届かなかった場合は、下記問合せ先までご連絡くださいますようお願いいたします。

◆問合せ先:岩手県立大学 地域連携室 事務局 上関(わせき)・谷地畝(やちうね)

           ※本講座に対するご質問は、電話またはメールにてお願いします。
             TEL:019-694-3330 E-mail:i-mos_kousyu@ml.iwate-pu.ac.jp

 


*******【 参加申込】******************

 

 ①講習会名:「Intel Edisonで学ぶBLEセンサーノード開発実習」
  
 ②会社名・学校名:
 
 ③所属・役職:
 
 ④氏名:

 

 ⑤メールアドレス

 

 ⑥電話番号
 
********************************


 

◆チラシ・申込書・QRコードはこちら

 

  intel edisonチラシ(156KB) intel edison申込書(13KB)   

      

 

 

  

   

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