「きたかみ・かねがさきテクノメッセ2015」に出展しました!
岩手県立大学では、『きたかみ・かねがさきテクノメッセ2015』にて、研究成果デモを2件展示しました。
展示の詳細は以下の通りです。
◇日時:平成27年10月2日(金)~4日(日)
◇場所:北上総合体育館(岩手県北上市)
◇主催:北上工業クラブ
◇出展内容:① 「簡易ドライブシミュレーター~ドライバーの脇見運転や居眠り運転が分かるカーシミュレータの開発~」
ソフトウェア情報学部 准教授 プリマ・オキ・ディッキ
(概要) 安全運転支援システムを実用化するための研究開発の一環として、危険な運転につながる行動を一早く察知するための
「ドライバーの運転行動を随時監視するカメラシステム」を搭載したカーシミュレータのデモ機を体験できる。
本カメラシステムには、運転者の視線や顔の向き、瞬きを自動的に計測する技術が搭載されており、
走行中の視線や顔向きなどのデータを分かりやすく出力することができる。
②「視線計測を用いたシューティングゲーム」地域連携本部 プロジェクト研究員 福原和哉
(概要) Tobii 社製個人向け非接触型視線計測器EyeXを用いたテレビゲームを試作した。
ブースでは、視線のみで操作するシューティングゲームを体験できる。
◇来場者数:約28,800名(うち本学ブース来場者:約300名)
【10/2 学校見学会の様子】
▲初日は地元の小・中学生、高校生、専門学生、大学生への公開日。 ▲ドライブシミュレータの運転体験。
本学のブースにもたくさんの生徒さん、学生さんが来てくれました。
【10/3~4 イベントの様子】
▲開会式。前日までの台風も完全に去り、絶好のイベント日和!ご当地キャラも一緒にイベントを盛り上げています。
▲週末ということもあり、家族連れの方もたくさん来てくれました! ▲Tobii社製のシューティングゲーム体験
特にドライブシミュレータは子供たちに人気で、順番待ちの列ができるほどでした。