【11/28開催】「LLMによる自然言語処理プログラミング演習」のご案内
岩手県立大学いわてものづくり・ソフトウェア融合テクノロジーセンター(i-MOS)では、「ものづくり」と「ソフトウェア」を融合した新技術を活用した産業の開拓や新製品の提案力を備えた高度技術者養成を目的として、令和6年度高度技術者養成講習会を開催します。
今回の講座は「LLMによる自然言語処理プログラミング演習」です。
近年、LLM(大規模言語モデル)の急速な進化により、高度な自然言語処理が可能となり、多くの分野でその応用が 進んでいます。
本講座では、LLMの基礎からデータ処理、対話型AIシステム、高度な情報検索システムの構築まで、AIエディタ Cursorを用いた実践的なプログラミング演習を行います。さらに、LLMの技術的限界やリスクについても解説します。本講座は、LLMを実務に応用するための第一歩を踏み 出す絶好の機会です。
====<概要>===================================================================================
◆日 時: 令和6年11月28日(木) 9:30~17:30 (受付 9:15~9:30)
◆場 所:岩手県立大学 地域連携棟2F システム実験室
(岩手県滝沢市巣子152-89)
◆講 師:株式会社イワテシガ 代表取締役 田中 充 氏
◆対 象:企業技術者、社会人、教員、学生等
※ソフトウェア開発全般に関わっている方
◆持ち物:ノートパソコン、筆記用具
*Microsoft Visual Studio Codeが動作可能なノートパソコンをご準備ください
◆定 員:10名程度(先着順)
◆申込期限:令和6年11月22日(金) 17:00
◆受講料:無料(県補助事業)
◆内 容 :
1. 開発環境の構築:Cursorおよび LLM API の導入
2. LLM の基礎:Transformer モデルとスケーリング則など
3. LLM を活用したデータ処理:要約、分類、CSV 化など
4. 簡易な対話型 AI システムの実装:チャット API の利用方法
5. 高度な情報検索システムの実装:RAG による検索応答の実現
6. LLM のリスクと課題:ハルシネーション、データセキュリティ など
◆申込方法
下記の申込フォームかQRコードよりお申し込みください。
https://forms.gle/yrh737bN447GW8mr9
LLMチラシ.pdf(3MB) ←チラシダウンロードはこちらをクリック
◆問合せ先:岩手県立大学 地域連携室 i-mos事務局
※本講座に対するご質問は、電話またはメールにてお願いします。
TEL:019-694-3330 E-mail:i-mos_kousyu@ml.iwate-pu.ac.jp