ご挨拶

   センター長挨拶 

   岩手県では自動車産業などにおいて国内有数のものづくり産業の集積を実現することを目標として関連産業への支援を推進しています。

こうした中、独立行政法人科学技術振興機構(現:国立研究開発法人)の平成21年度地域産学官共同研究拠点整備事業の採択を受け、ものづくりソフトウェアの融合により新たなイノベーションの創出を図り、高度開発型ものづくり産業集積の形成を目指すべく、「いわてものづくり・ソフトウェア融合テクノロジーセンター(通称:i-MOS・あいもす)」を平成23年9月に開設されました。

また、岩手県、滝沢市、岩手県立大学の3者連携による岩手県立大学周辺にIT産業を中心とした産業集積を図ることを目的とするIPUイノベーションパーク構想の基、滝沢市周辺においては、IPUイノベーションセンターに引き続き、平成26年5月、新たにIPU第2イノベーションセンターが整備されました。

このi-MOSが主導する共同研究や高度技術者の育成により、地域企業の技術力の高度化やコア技術の確立、競争力の強化が促進され、新たな価値創造をもたらす産業へと地域の産業構造の変革が期待されます。 新たな地域産学官連携拠点としての魅力を高めるべく誠意努力して参りますので、是非ともご活用いただきますよう、お願い申し上げます。

 

いわてものづくり・ソフトウェア融合テクノロジーセンター

センター長 佐藤 裕幸